百科事典もモノによりますけれど、比較的新しい百科事典なら買取してくれる業者さんもいると思います。
しかしブックオフをはじめ買取価格はかなり安いと思っていいでしょう。
実店舗の業者を回っても同じくらいか、買取できませんと断られるケースもあるでしょうね。
少しでも高く売りたければ、ネット買取を利用する手もあります。いまはネット買取のほうが主流になりつつありますので、経験上、珍しい本はネットのほうが高値で買取してくれることが多いです。
近所の古書店だけだと情報不足なので、複数の買取業者にあたってみる手はあります。
3~4社聞いてみれば、その本がどの程度の価値かだいたい分かるでしょうから。
宅配買取のメリット・デメリット
宅配買取はほとんどの企業が送料無料で、手軽に本を売れるメリットがあります。
ただし、査定金額に納得出来ない場合は、返送料は有料なところが多く、査定が安い場合も泣く泣く売らざる負えなくなるデメリットもありますので注意してください。(返送料が高いので)
宅配買取型は事前に見積をしてくれるところも多いので先にいくらくらいで買い取ってくれるか聞いておくのもいいでしょう。その方が先に金額も分かるし安心ですね。時間があれば複数の買取先に聞いてみて、どこが一番高そうか確認する、またはどこも買い取ってもらえそうになければ諦めて処分するという選択肢も出来ます。
沢山売るとボーナスが出る買取店(例えば100冊以上売ると追加で○○円とか)もありますから、他に売れるものがあればついでに聞いてみるといいのではないでしょうか?
検索してみよう?
そこで普通に本の宅配買取店をグーグル検索すると多数の買取店や評価サイト、ヤフーの知恵袋、ツイッターなどがヒットしてごちゃごちゃになってしまい、どこがダメでどこがいいのかさっぱり分かりません・・・
一度やってみると分かりますが、ちょっと腹が立ってくる方もいらっしゃるでしょう。
結局、うまく買取してもらえるショップを探す、そこが関所になると思うんですが、気合を入れてカオスを検索するのも一興ですし、過去の記事で紹介したやり方も結構使えると思います。
この方法だと数多くの古本屋に効率的にあたってみることができます。
もともと古本を少しでも高く売る裏技の紹介で書いたのですが、百科事典でも応用可能ですのでよろしければご覧ください。